風神雷神juppiter,aeolus(ユピテルアイオロス)
発行 PHP研究所 PHP文芸文庫
定価 968円
初版 2022-11-23
頁数 416頁
参考
重さ 約220g ※実測値と誤差がある場合があります
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謎多き琳派の祖・俵屋宗達とバロックの巨匠・カラヴァッジョ。ふたりの魂の化身である「絵」が出会い…。天才絵師・宗達の名画「風神雷神図?風」を軸に繰り広げられる歴史アート小説。【「TRCMARC」の商品解説】「芸術に対する造詣の深さ、絵に対する慈しみと、限りない愛情が言葉の端々に感じられる」
佐々木丞平さん(京都国立博物館名誉館長)推薦!
雷神(ユピテル)と風神(アイオロス)が結んだ数奇な縁(えにし)とは――。
織田信長の命を受け、天正遣欧少年使節と出立した宗達。苦難の航海を経て、一行はついにヨーロッパの地を踏んだ。そこで彼らを待ち受けていたのは、絢爛華麗な絵画の数々と高貴な人々、ローマ教皇との謁見、そして一人の天才絵師との出会いだった。
謎多き琳派の祖・俵屋宗達とバロックの巨匠・カラヴァッジョ。芸術を愛する者たちの、時空を超えた魂の邂逅の物語、ここに完結。織田信長、狩野永徳にその才能を見出され、天正遣欧少年使節とともに欧州に渡った俵屋宗達が出会ったもう一人の天才画家とは……。【本の内容】